美肌効果がある?美容成分「フラーレン」

konokosuki

フラーレンは1996年にクロトー博士らが発見してノーベル賞を受賞したことで知られる成分です。ダイヤモンドと同じ炭素同素体で、様々な美容効果が期待されています。特にフラーレンはエイジングケアに有効です。抗酸化作用はビタミンCの125倍で、メラニンの生成を抑制する力が強いので、シミを予防できます。肌は酸化しないため、ターンオーバーも正常化されてシワもできにくくなります。

ターンオーバーによって新しい細胞を作りますが、細胞分裂の回数にはそれぞれ限界があります。フラーレンは酸化して使えなくなった細胞を減らすので、結果的に細胞分裂の回数をできるだけ少なくして、肌の寿命を延ばす効果があります。さらに肌にハリを与えるコラーゲンを生成する能力は、プラセンタの800倍もあり肌の内側からも肌荒れを防いでいます。フラーレンが実際に美容効果を出せる配合量であるかの基準が、R.S.マークです。これを取得するためには全体の1%を占める必要があり、コスメ選びに役立ちます。

今のところ副作用は確認されておらず、敏感肌の人でも安心して使える成分です。ただし最近注目されている成分なので、化粧品にすると価格が高い傾向があります。効率良く吸収するためには、肌への浸透を考慮した水溶性フラーレンを配合しているものを選びます。濃度が1%未満でもフラーレン配合と表記できるので、R.S.マークがあるかをきちんと確認します。中には5%以上を占める濃度の高い商品がありますが、一般的に1%以上であれば高い美容効果を得られます。原液は化粧水や日焼け止めなどに混ぜて使えますが、朝など時間に余裕のない場合は使いにくいです。

また原液よりクリームや美容液に配合されている方が、抗酸化作用が強いと分かっています。フラーレンは肌の再生能力や新陳代謝を高めるEGFや、シワやくすみの原因である活性酸素を無害化するコエンザイムQ10などと一緒に肌に吸収させるとより美容を究めることができます。

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